日は流れ、月は去る。。
体調を崩してから、心身ともに元気がなくなっていました。
年を重ねるということを実感、、笑 しています。
なんだか体調がすぐれないし、こころにも活気が満ちない日々が長いこと続きました。
空に手が届きそうな場所、太陽の道と月の道が交差している場所。1日の終わりを毎日見ていられる場所。1番星を誰よりも早く見つけられる場所。山と田園の海、、。そんな場所に身を置いているうちに少しづつ元気をとりもどしてゆきました。
パイナップルの色のお花を買ってきてその花を刺繍したり、新しいことを考えたり、人とのつながりのことを考えたり、犬を飼ったり、いつものように育児をしたり、そうやって日が流れてゆきました。
素適な布を見に行ったり、ささやかなプレゼントをもらったり、たわいもないお話のなかに新しい入口を見つけたり、また新しい出会いがあったり、美味しくて体にいいものを食べにいったり、懐かしい人を思ったりしながら月も去ってゆきました。
心情にせまるもの。それはほんのささやかなこと。
またがんばろうと思わせてくれます。
あたたかさと愛はシンプルでした。