しばらく前に、生まれて初めて象さんに乗った。
家族全員で。
象さんに乗るなんて一生あり得ないと思っていたこと。
私の中で、象さんは雲の上の動物。
象さんはアフリカで生きていると思っていたから
チェンマイで象さんを見ても
正直に言うと、かわいそうに。。と思うだけだった。
でも、その考え方があの日少し変わったのでした。
象使いの人に「川を渡るから一緒にいかない?乗せてあげるよ」と声をかけられて
乗ってみました。
なんて安易に。。
その乗り心地はあたたかいの一言です。
想像していた地面からの振動なんてなく、左右にゆっくり揺れるだけ。ほんの数分だったのですが、
癒されました。
象使いさんと象さんありがとう。
チェンマイにいる象さんは、人と共存しながら生きていて、それを受け取りながら、それを与えているのだなぁと感じた時でした。
だんなさんが、昔のタイの国旗は象さんの絵だったんだと話してくれました。
偶然だったんだけど、象さんに乗ることができてよかったなぁと思えた日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿