4.25.2010

半月




 お月さん。ぷくっとしてきました。

ひとりよりふたり。ふたりよりなんにん。。でもなんにんいても人はやっぱりひとりなんだなぁと思う。だけどそれでいいのだと思う。ひとりだから人と人は寄り添う。

弱いから傷つけたり傷ついたり、わからないところでいくつものすじがそいうふうにしてつながっているのかもしれない。それが人のなす業。


マチュピチュの窓は太陽の行く道に沿って作られている。
昔の人は、自然とともにいた。
そんな暮らし、憧れます。

古代を通して、途絶えないもの。

わたしが憧れるのはそんなようなものです。
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4.21.2010

織り布



 
 織りのお仕事。カラフルに織っています。楽しい~。この織り布はかばんになります。
最近、気になる色はデーンボランと呼ばれる赤。自然のもので染めているのでえんじ色に見えます。
 このデーンボランの織り布で、パンツ作りたいなぁ。またわくわくしてきました。
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4.12.2010

サバー


 また好きだと思える木に会いました。タイ語でサバーという名の木。こんな木の近くに暮らしてみたい。うねうねとした木。
 なんにもなくていい。こんなところに住みたい。水があって、あたたかい石があって、大きな木がある場所で。でもわたしは人間に生まれてきたのですからちょっと無理かなぁ。
 ここへ時々きてまたエネルギーをいただこうと思います。
 
 
 
 
 
 

4.06.2010

「The Invitation/招待」オライア・マウンテン・ドリーマー (ネイティブ・アメリカンの長老)
 
 あなたが生活の為に 何をしているかは、 どうでもいいことです。 私は、あなたが何に 憧れ、 どんな夢に 挑戦するのか 知りたいと思います。
 あなたが 何歳なのかということも、関係のないことです。 あなたが、愛や夢や冒険の為に、 どれだけ自分を賭ける事ができるか知りたいのです。
 
 あなたがどの星座の生まれかということも、 どうでもいいことです。 あなたが本当に深い悲しみを知っているか、 人生の裏切りにさらされたことがあるか、 それによって傷つくのが怖いばかりに、 心を閉ざしてしまっていないかを知りたいのです。
  
 あなたが、自分の物であれ、 人の物であれ、痛みを無視したり、 簡単に片付けたりせずに、 それを自分のものとして受け止めているかどうかを知りたいのです。 また、喜びの時は、それが私のものであれ、 あなたのものであれ、心から喜び、夢中になって踊り、 恍惚感に全身をゆだねることができるかどうかを知りたいのです。 気をつけろとか、現実的になれとか、 たいしたことはないさなどと言わずに。
 
 私は、あなたの話すことが 本当かどうかには 関心がありません。 私は、あなたが 自分自身に 正直であるためには、 他人を 失望させることでさえ あえてすることができるか どうかを 知りたいのです。 たとえ 裏切りだと 責められても、 自分自身の 魂を 裏切るよりは、 その非難に 耐える力を 選ぶことが できるかどうかを。 たとえ 不実だと言われても、 そんな時に あなたがどうするかによって、 あなたという人が 信頼に値するかどうかを 知りたいのです。
 
  私は、あなたが 本当の美が わかるかを 知りたいのです。 それが 見た目に美しく見えない時でも、 毎日 そこから 本当に美しいものを 人生に 汲み上げることが できるかどうかを。
私は、あなたが たとえ失敗しても、 それを受け止めて、ともに 生きることができるか、それでも 湖の縁に立ち、銀色に輝く満月に向かってイエスと叫ぶことができるかどうかを知りたいのす。
 
 あなたが どこに住んでいるか、 どれだけ お金があるかは どうでもいいことです。 それよりも、あなたが 悲しみと絶望に 打ちひしがれ、 どんなに 疲れ果てていても、また朝がくれば 起きあがり、 子どもたちを 食べさせるために、 しなければならないことを するかどうかを 知りたいのです。
 
 あなたが 誰を知っているか、 あなたが どうしてここへ来たかは 関係ありません。 私とともに 決してひるまずに 炎の只中に立つことができるか どうかが知りたいのです。
 あなたがどこで、何を、 誰と勉強したかは どうでもいいことです。 私が知りたいのは、皆が見捨ててたったひとりになった時、 あなたの内側から あなたを支えるものは 何かということです。
  私は あなたが 自分自身と しっかり向き合い、 その何もない時間の中にいる自分を、 心から 愛しているのかどうかを 知りたいと思っているのです。
 
 この詩を読むと、体の中にしみわたっていくエネルギーみたいなものをかんじるのです。
 
 そして、愛する人たちと、つながっている。まだ見たことのない人たちとも、
つながっていけるのだと思います。古代へでも、未来へでも、どこへでも。。。

4.02.2010


 先日、織りあがった織り布。

  財布になりました。

  

マン・バリィ





 この間、お友達のだんなさんが、枝をパキンっと分けてくれました。

そのまま植木鉢にさして1か月ほどしたらぷくっと新芽が。。。

もうだめかと思っていたので、とってもうれしい。生命力ってすごい!あたりまえだけど感動~。

この植物タイのではなくてインドネシアからのものみたいです。



 低コストで小屋を作ろうと思っています。わたしたち家族の家。もちろんものつくりもそこでできたらいいなぁ。屋根はトタンなので暑い。このマン・バリィ、小屋の屋根の上に這わせてみよう。

楽しみです。