12.18.2012

ベーグルうた


ベーグル屋うたさんで今日から、展示販売始まります。

chiangmai hand made market

ufururu
preekruai



今年の夏は、埼玉のマルイの中のあげはさんで
展示させていただいただき
そこから始まって、これがツアーになるといいねなんていう話になって
うたさんでの展示へとつながりました。
自分たちのペースでものつくりをしている
者どうしがちょうどよい感じで集まって
こんなふうに一緒に旅している。
なんだか心地いいです。







プリークルアイからは、村わたでつくった自然もりもり素材の
タオルたちが顔を出します。
はじめは、パリっとしていてごわっとしているのですが、
使っていくうちにどんどん柔らかくなっていきます。

毎年、夏に販売させていただいてる、タイパンツも送りました。

今回は初めて、レンディさんとユニットしたタイパンツも一緒です。
お花のシルクスクリーンのチェンマイの布です。
お近くの方是非遊びに行ってみてくださいね。




松本で、荷物の受け取りから、納品までお手伝いしてくれたさやか
展示させていただくうたさん、
どうもありがとうございます!!

展示販売は28日金曜日までとなっています。
23日の日曜日はお休みです。

うたさんのベーグルもとってもおいしいそうです。
まだ食べたことがないので食べたいです。



12.04.2012

work shop diary


11月26日月曜日

日本から一人旅に来ていた20代の女子おふたりが
ワークショップに参加してくれました。
今日は、なんと

運転手さんが朝寝坊をしてしまったらしくお迎えが遅れてしまって(ありえません!)
村に10時半頃の到着を予定していたのに12時の到着となってしまい、着いて早々、昼食をいただき、すぐに絞り染ワークを行いました。
ほんとにすみませんでした!!!





腰織りで2mの布つくり、ふたりで一緒に織りました。



それでも間に合いそうにないので、カレンの女性がお手伝いをしてくれました。
そのあとで、もう人方と交代、
外はすっかり暗くなってきたので、電気をつけての作業。
途中停電になってしまい、ロウソクを灯しての腰織りワーク。
すっかり原始的。

2m織り上がって、ふたりで分けあって、持ち帰る準備をしました。

最後は、雷雨。
みんなで記念撮影をしようと思っていたのですが、
「雷の時は写真はだめ」という
山のいわれがあるようで
撮れませんでしたが、

おふたりとも、もくもくと染と、織りワークをこなしていました。

どんなことをかんじていただけたかなぁと思いをはせながらも
聞きませんでした。



今日のメーの家では、いつもは白い花を咲かせるハイビスカスの木に、ひとつだけ
ピンク色のハイビスカスが咲いていました。

雷雨がおさまり、帰路へ。
遅れたぶん、遅くまでのワークお疲れ様でした。

 

 12月1日土曜日

今日は、ももねこさんこと、ももこさんファミリーとそのお知り合いの方々、共通のお知り合いの方々が参加して下さりました。
今回は、スムーズに出発することができました。
予定どうり10時半に到着。

途中、車に酔われてしまった方もいて、
到着後は少し休憩。
ウィくんがすぐにカー(中身が白く生姜のようなもの)とマナオを、車酔いしてしまった女性に、これを匂うといいと持ってきてくれました。山のお薬ですね。
さすがー。



 休憩が終わり、早速染ワークを行いました。

カングォの種はこんなオレンジ色になります。



みなさん、染めるものを洗っています。


染液は
黒檀
先ほどのカングォの種の
オレンジ色

今日も絞り染。


子どもたちが
寝ている犬のまわりを
ぐるぐるぐるっと、、。
なんだか安心して眠ってるよう。



染ワークがひと段落したので、山のお昼ごはんをいただきました。



午後からは、染ワークの続きを行いながら、
おしゃべりしたりしていました。


今日は、おひとりだけ
腰織りワークを行いました。
もくもくと
経糸つくりを済ませ、
次は横糸を入れる作業です。
カレンの女性が先生です。
体で覚えて欲しいという思いから、
マニュアルは作っていません。

ほとんどの方が経糸張りの時に
断念して、先生に張ってもらうのですが、
この方は、最後まで経糸張りをほとんどご自分で行っていました。




 2回、3回染めとみなさん染ワークがんばっていました。
ももこさんも楽しそう。




だいぶ慣れてきたようですね。たくさん織れたようです。
姿勢がいいですね。




カレンのお洋服を
お買い物。
お似合いですね。
すてきです。


 今日はみなさんで記念撮影ができました。



初めて出会われた方たち、お久しぶりに会えた方たち、
ももこさんのひと声から
たくさんの方が参加してくださいました。
楽しい時間をありがとうございました。

このワークショップを通して
いろいろなことを学ばさせてもらっています。

ももこさん、みなさんどうもありがとうございました。




ちょうどロイクラトーンの時期もあって、
28日の満月もいっしょに。。



ロイクラトーン2012


今年もロイクラトーン迎えられた。

撮影 khamtorn

11.22.2012

iichi


村わたcoasterset:月、山
iichi handmade injapanのマーケットでネット販売を始めさせていただきました。

どうぞよろしくお願いします。

11.15.2012

村わた里の旅


hoshi hana villageにお泊りになられていた方たちと一緒に、村わたの里へ行ってきました。
村わたは、プリークルアイで使わせていただいてる、手紡ぎコットン腰織りの布。
この里は、カレンと呼ばれている山岳民族の家族が住んでいる村です。

ここへ来る前に、サンパトーンの土曜日市場に寄り道をして、ちょうど12時頃に到着しました。
早速山のごはんをいただきました。
かぼちゃのスープと、トマトと、切ると星型になるお野菜のレモングラス味サラダ、卵焼きそして、山のもち米。
素朴ですが、とてもおいし山の恵です。
チェンマイに来て、1番日本人の口に合う味だとおっしゃった方がいました。
ほんとにそうなんです。
どこかなつかしい味がします。

食後のあとは、健康発酵ジュース(ラズベリーやバナナ、木のみなどを5年漬けて作るジュース)の味見します。まだ1年半なので、毎回味見だけになっています。

みなさんは俳句の会の仲間のようで、
このメンバーでいつも旅をしているのだとか、
上は80歳近い方まで。
みなさん現役で働いていらっしゃいます。

出版社を営む社長さんやカメラマンの方、
みなさんほんとうにかっこいい。

そして、この里に来てくださったことがまたかっこいいと思いました。



ここの村で織られた、布のお買い物タイム。
いつもお世話になっているこのお家のお母さんと。


みなさんそれぞれいいものが見つかったようで
よかった。



買い物を済ませ、
みなさんで、少しお散歩




ちょうどお米の収穫時期で、脱穀していました。
そこまで見に行こうとした女性おふたり。
あまりにも自然すぎるあぜ道に断念。

先ほどのお母さんのお父さんの家で
少し休憩をとりました。

収穫祭の時の儀式のおはなしを聞いて、
みやん(噛んで食べるお茶)を食べて、、、。

みなさんお味の方は???


お父さんは75歳で男性陣とほぼ同年代。
もちろん、お二方ともそんな年には見えません。

若い!!!

山の人は自然と共存している暮らし。
彼らのペースで、働いて
せかせかとしていない日々、日常はインスピレーションに満ちている。

そして、今回一緒に旅したみなさんは
旅をすることで
若さを保っているのではないかと思いました。

出版社の社長さんの方が、「本はたくさん読むからいろいろなことを知ってるんだけど、やっぱり本は体験にはかなわないところがあるんだね。だからやっぱり旅をしたいね。」と、話してくれました。

山に住む75歳の男性と、日本の首都で現役で働く75歳の男性。
同年代で全く対照的。
でもどこか必要としていた出会いだったようなそんな気がしました。。



帰りに、野生のバナナをいただき、夕飯にと、山のもち米をもたせてくれました。

みなさんこちらに来て、もち米にはまってしまっていたようで
大喜びです。

ずんずんと進んで、
言いたいことを言い合って、
バラバラのようなんだけど、
ひとつの
輪のような
すてきな大人な方たち。

わたしも出会えてよかったです。




この縁を引き合わせてくれた、美和さんありがとうございました。








11.12.2012

夢希望


先日、THINK OF OUR PLANET のイヴェントがあり、
プリークルアイも初参加させていただきました。

今年で2回目です。
1年前はプラネッタのお仕事をお手伝いしながら、自分のものつくりをさせていただいていました。

こうして考えてみると、いろいろなことを勉強させていただいた1年だったなぁ。。。としみじみ感じています。
みゆきさんやひろこちゃん、プラネッタのスタッフの子たち、プラネッタからつながっていく人々に
会えて感謝しています。

プラネッタワークはわたしにとって、とっても自分と向き合えたそんなワークでした。

そう、今のわたしがこうして生かされてることも、プラネッタワークがあってからのこと。
また新しい体験へとつなげてくれています。

そして、先日のイヴェントの夜に、出会った。夢希望ことめくみちゃん。
沖縄からちょうどチェンマイに来ていて、このイヴェントにも遊びに来ていました。

お母さんは、看護師さんで、沖縄にあるホメオパシーの産婦人科で働いています。
そのお母さんは、もしかして命を落としてしまうかもしれないほどの大変な難産でめくみちゃんを産んだそうです。
めくみちゃんが、
「だから、めくみの漢字のめは、夢で、くが、希望の希、みは、お母さんのなまえの望。夢希望でめくみなんだ。」と話してくれました。

夢と希望をもらえた夜でした。

ありがとう。ありがとう。





11.05.2012

太陽の針山とお針箱




お守りみたいに針山を持って、旅に出れるように。いつの日か旅しながらチクチクしたいです。


針箱の入れ物に使った、ナムター(ココナッツの仲間)の木の葉っぱで作られたハンドメイドの籠も素敵です。



11.02.2012

work shop



先週の日曜日のワークショップは、レンディ・デザインさんとバーンロムサイのこどもたち、バーンロムサイで働く方々が参加してくれました。

到着してすぐにお昼ごはん。みんなで大きく円になって食べました。

ワークショップの様子はこちらでどうぞ。Shirapa!NEWS!!




9.30.2012

チェンマイコットンのタイパンツ




タイパンツの裾によく足を引っ掛けてしまうので、裾をつぼめたタイパン作ってみました。

興味のある方は、rendeedisign さんのお店まで会いに行ってみてくださいませ。

お子が生まれ1ヶ月ほどお店をお休みされていたようですが、
だんなさんのホンくんが開けられるそうです。

昨日もおいしいコーヒーごちそうさまでした。マカダミアナッツ味。おいしかった~。






9.19.2012

西の空





このふたつの写真は別々の日に撮った最近の西の空。

なんか似てるねぇ。




9.16.2012

赤子goods

赤子のくつ


素材
村わた
シルバー


素材
村わた
シルバー


ブランケット


 素材
村わた
コットン


 刺繍部分


刺繍の部分

スタイ


素材
村わた



刺繍部分


9.14.2012

整理中

ブログのページいろいろ整理中です。
お待ちくださいませ。

8.13.2012

MIWAKO in chiangmai


みわこと3年ぶりの再開。
大好きなひとたちといると、ついつい写真を撮りそこねてしまう。
そして、この1枚だけ。
一緒にいることに夢中になって
しわせだった。

お別れはやっぱり悲しかったけど、
いろいろ詰まったいい風が吹いていて、
最後にみんなでハグした時の
ぬくもりと
新しい思い出を残していってくれたので
なんだかさみしくありません。
ちょっとさみしいけど、、、。


ななみとささが3歳の頃
ももさんがチェンマイで書いた
絵本、


こどものとも年少版



こーんなに大きくなりました。





ななみ、ささ7歳です。

ふたりともすーぐに仲良くなって、お別れの時は泣いていました。
また今度はいつ会えるかな。。。


なんにもしないで、一緒にいるだけでしあわせ。





7.27.2012

腰織り、天然染ワークショップ第1回目


先日、ワークショップ第1回目行いました。
今回のワークショップに参加していただいたのは、バンコク在住の方たちです。
いつもお世話になっているムラカショップの村上さんからのご紹介。

このワークショップはムラカさんが企画したツアーの中に取り入れていただいています。
わたしもお手伝いしています。

プリーグルアイもずっとやりたいと思っていたことでした。
この村で、こんなこともできてしまったことがとても嬉しいです。




豚の親子もいました。カレン族の各家で黒豚が飼われています。縁起がいいらしいです。




私たちが村わたと呼んでいる布たちも購入できます。




腰織りを教えてくれる先生です。




この家のお母さん。お母さんは体調を崩してしまってから、織りや、染ができなくなってしまいました。もともとは染師のお母さん。腰織りもとてもきれいに織っていました。




布は、メートル売りではなくグラム売り。




みなさんすてきな布たちを購入。




腰織り体験しています。




糸たちもこんなたくさん。




今回は同じ縦糸のものをみんなで交互に織りました。




ここのおうちで一番すきな花。ちょうど満開でした。




縦糸チームと織りチーム。




プリーグルアイの洋服を持って行きました。
モデルはゆみこちゃん。





お昼ご飯は、採れたてお野菜料理。




なんと健康ジュースも作っていました。
1年、2年ほど、くだものや木の実を浸けて出来上がるそうです。
楽しみですね。






藍のかめ




染の講習始まりました。




黒檀の実です。




みんなで黒檀の染講習。




染師のウィ君が藍染しています。




モデルのゆみこちゃん
藍染後のショールに寄り添っています。





もぎたての甘酸っぱいザクロもいただきました。




お母さんのお父さんは手相がみれます。お金持ちになれるかどうか、、、、。笑



この実はカレン族の人々が着ている服にあしらっている実です。
とても素朴でとてもすき。


最後にみんなで記念撮影しました。
が、、わたしのカメラのバッテリーがちょうどなくなってしまい撮れなかった。。。涙

山では腰織りや手紡ぎをする若い人たちは減ってきているのだとか。
村での昔ながらの普通の暮らしが、ワークショップという形で学べるとともに、シンプルな豊かさを体験でき、また村の人たちへの収入にもつながります。

今回のワークショップを終えて感じたのは、みなさんの喜ぶお顔が見れたのが1番うれしかったかもしれません。
それに村の人たちにも、どこか活気が満ちたようにも見えました。
新しい出会いに感謝です。

これからも伝統時の作業を持続できるお手伝いができればいいなと思います。
求める人によって作られていくワークショップです。

*村でのワークショップにご興味のある方、お問い合わせください。
preekruai@hotmail.co.jp