3.30.2013

kaori'n in chiangmai


2年ぶりにかおりんと再会。毎日一緒に暮らして、おしゃべりして、排毒。うふふ。

かおりんが行きたがっていた、ハンドンにあるピシェット道場にも行ってきました。
ここはすばらしいところです。
みんな、排毒。。。ピシェット先生は吸ってるのでしょうか?

ピシェット道場に行くと、マッサージを教えてくれます。まず朝は、お祈りから始まり、ピシェット先生がしばらくお話をしてくれます。人生についてたいせつなおはなし。
この日は、答えは自分の中にあるということ。
そしてそれはいちばん力強いということ。五感で入ってくるものにはあんまり意味はないとおはなししてくれました。
このお話を聞いたり、ピシェット先生のマッサージを受けて、涙する人たち。

わたしは、ぼんやりとしていて、いつのまにか、タイのゆるい空気の中で、いろいろなことを学ばせていただいていたことに気づきました。
こんなにゆるいタイの生活ですら、毒をためてしまうけれど、、。
こんなにもいろんな国の多くの人たちが、何かをかかえカオス状態にいる。
つまり毒をためてしまっているんです。

世の中にはたくさん、カオスが存在しています。うまく活用しきれている人たちは気づかないでいるのかもしれません。
夢の世界。
そう、わたしたちが創り出してしまっているカオスの世界。。。

話がながくなってしまいましたが、
わたしもだったけど、かおりんも毒がたまっていたんだねぇー。という話です。



ピシェット先生、
聖者の顔をしていますね。


かおりんのチェンマイの旅、毎日一緒でしあわせでした。
また来てね。



愛してる。





3.18.2013

work shop

work shop diary

2013年2月7日


この日に参加していただいたのは宇治夫妻。hoshihana villageにお泊りになっていて、ご連絡いただきました。どうもありがとうございます。
行きの車の中で、いろいろなお話に花がさきあっという間に親しくさせていただきました。





だんなさんは、到着後に、鼻笛でふるさとを奏でてくださいました。
言葉にならない気持ちを伝えたくて、ここで吹いてくださったのだなぁと思いました。


さて、染の体験始まります。
今日は、平日でウィ君がお仕事に行っているので、
お父さんが先生です。
お父さんは、藍の染師です。
毎日、藍瓶をお世話しているのはお父さんのお仕事。



白い布を洗っています。


今日の瓶の中の藍。
すごく存在感をかんじました。



だんなさん、妻の染体験をじっと見守ります。
すごく優しい方です。




きれいに染まりましたね。



さて次は黒檀です。
太陽の光が染液に写ってきれいです。



黒檀は、太陽の光がすきなので、
お父さんと、ここに干場をつくっています。


3人で、黒檀に染めた布に紐を結びつけています。



黒檀の場合、こうして干さないと、ムラになってしまうんです。
よしできましたね。



灰汁で使う灰のやま


近所のおばぁちゃんが遊びに来ていて、いっしょに記念撮影。




宇治さんは鎌倉でソンベカフェを営んでいて、
自然と人がつながり合う豊かな暮らしと持続可能なまちづくりを目指す、NPOかまわの発起人でもあります。

妻の牧子さんは、たいよう講という地域からのエネルギーシフトを考えるグループでの活動をしています。

ご興味のある方、是非のぞいてみてくださいね。

今回の出会いもまたとても素敵な出会いとなりました。
ひとつ、ひとつ、ひとり、ひとりの出会いにとても感謝です。
どうもありがとうございました。