12.09.2013

コットン

お家に植えたカレンのコットンの木もかれこれ3年目。どの木もすくすくと育っています。


今年は去年よりたくさんコットンが収穫できそうです。



カレンのおうちでは、コットンを収穫するときは、まず最初のコットンを取り、そのコットンをその木のそばに一晩置いておきます。それをすることで、「収穫をしますよ」と、コットンの木に伝え、その翌日に全体のコットンを収穫するそうです。急に、コットンの木とコットンが離されてしまって、寂しい思いをしないようにという意味合いがあるんだとか、、、。
コットンの収穫の儀式ですね。大切にしたいです。


12.05.2013

コットンガーゼのいろいろ展


今日から、いつもお世話になっているチェンマイのレンディ・デザインさんhttp://www.rendeedesign.com/で、
コットンガーゼのいろいろ展始まります。
プリークルアイもガーゼもの、たくさん作りましたよ。
お近くの方ぜひ!

ニマンヘミンではNAP祭も始まってます!

11.22.2013

work shop



work shop diary
2013年8月27日


お母さんと、お父さん


今日も藍がよーく発酵していました。


本日もhoshi hana villageにお泊りの方が参加してくださいました。
先日参加していただいた方々とも同じゲストハウスですっかりお友達になられていたようです。
到着日が1日ずれていたら、同じ日に参加ができたのに、、、と残念がられていましたが、いい出会いができたと喜ばれていました。
なんだかわたしも嬉しいです。


藍と黒檀の重ね染めできれいな黒が青空にはえていますね。


 藍染を終え、カングォの種でオレンジ色も染めました。
きれいですね。


ここのお家の景色とあゆみさんが一体化。違和感なくて、不思議なかんじでした。


腰織りも、もくもくとこなされていました。


出来上がったショールといっしょに。美しいですね。


お家のみなさんと。
ご実家はりんご農園だそうです。
次いらっしゃるときは、りんごの酵素が届きます。うふふ。
すてきな時間をありがとうございました。

2013年8月30日


本日は、お友達の泰子ちゃんが参加してくださいました。
到着すぐに、腰織りの経糸の準備をしています。


昼食タイム、、、。


山のもち米に山で採れた新鮮きのこをのせて、きのこ寿司!


緑になるという葉っぱ。おじぎそう。


緑色~。


やすこちゃん魔術師のようです。
美しい色になりますように、、、。





藍で染めたあとに、緑色の染液へしばらく浸け置きしておきますが、、、。お父さん、そこを忘れてしまいました。マイペンライ、、、。うすーい緑色になりましたね。
時期的にも染めるのに、あまりよい時期ではなかったようです。寒気の時、葉っぱが乾燥してるほうがいいそうです。また次の機会を待ちましょう。


採れたて黒檀の実です。
この実を1年間お水につけておき、発酵させます。
長い道のりですね


泰子ちゃん、、。


最後に、染め上がったショールでみなさんと記念撮影です。
泰子ちゃんの旅路は続きます。
本日もまた、2度とやってこない今日。充実した時間を過ごすことができました。
ありがとうございました!!
また会う日まで、、、、。

11.02.2013

pai


10月は子どもたちの学期休み。
メーホーンソンのパイを訪れました。


チェンマイは毎日雨でしたが、パイはほとんど晴れ。
自然がたくさんで、温泉もあります。
10年前に来た時は知らなくて、入れなかったけど、今回は入れました。


ここは、国立の温泉。
自然の川に温泉水が湧いていました。
すてき…


子どもたちも楽しくて、サルになった。その気持ちよーくわかるわ。
思う存分楽しんでね~。


パイのフリーペーパーで見つけた、グッドライフというお店。
宇宙からのギフトが集まっているようなお店でした。
そして、そういうお店で目にする昆布茶。はやりかしら。


ここブランコもあるの。
ななみは、ササニヤーという女の子に出会って、いい時間を過ごしていました。
ファラン(西洋人)の子楽しいと言って、お別れは名残惜しそう。
でもササニヤーがまたあしたね!と言ったので、バイバイができました。
もう会えないけど、あしたね!っていいなと思いました。


通りがかった、ゲストハウス。かわいかったのでちょっと覗いたら、かわいすぎました。
神さまも。
かわいいですね。

パイでおいしいもの。ハンドメイドのお店が多いので。ハンドメイドのものはもちろんおいしい。
スゥェデーンの方と、チェンマイ出身のタイ人の女性でやっていたチックタックというベーカリーのお店のパンがとってもおいしかった。
ビジネスまっさかりのパイの町。でもビジネスという言葉でくくるのはちょっとちがうかんじ。
そこかしこにそれぞれのものがたりの窓があって、飛び出してきそう。

パイの町をかこむお山の上には、
宇宙人が絶対いる。
そうおもいました。
最初の夜は、眠れなくて、夢の赤に確信です。うふふ。



最後に行ったのは、一番行きたかった、tacomepai organic farm https://www.facebook.com/tacomepai.organicfarm。竹のガーデンがお迎え。
パイの町から少し離れたところにあります。
もともと自然に暮らしていた彼のもとに多くの人が訪れるようになって、そのくらしがパーマカルチャーと呼ばれるようになったようです。
自然の暮らしが、カルチャーになる時代ですね。
ちょうどマレーシア人の20代の女の子がいました。
そういう若い世代の子たちが手つくりの暮らしを知ることは、彼らの生きるの選択につながっていくと思います。


バナナの木とチークの木の入口。こういうのすき。
すてきな場所で、すてきな暮らしをしていました。それは特別ではなくて、自然な姿でした。
手つくりしていくことへのわくわくが湧いてきます。



帰り道、お山の上から。寒かったです。



家族が元気で暮らせること、ありがたいことです。
ありがとうパイ。
あ、そうだ、写真がアップできなかったのですが、羊ファームにもいきました。
オーガニックファームもあって、羊もいた。
手つくりのおかしや、チョコレートーもありました。
旅は出会い。
そしておいしい…。

またいきたーい。


9.30.2013

work shop

waok shop diary

2013年8月25日

hoshi hana villageにご宿泊のおふたりが参加してくださいました。
村に到着して、早速染液の準備をしているところです。

 藍の葉っぱ



カングォ(植物)の種はオレンジ色に染まります。



カングォの種の染液


仁田さんは、名古屋で美術の先生をしていらっしゃっていて、学生さんたちにも伝えたいとおっしゃっていました。藍で、熱心に染めています。


先ほどのカングォの種の染液で、オレンジに染められていきます。




本日のお昼ごはんは、採れたてのきのこ料理です。
こんな屋根の家に住みたいなぁ、、、、。



経糸の糸を選んでいるところです。
とってもこだわりのおふたり!
わたしも楽しくて、アドバイスしているところです。


藍の色でも染める回数で、ちょっとづつ違います。
同色系でストライプの織り模様に決まりました。


カレンの先生たちも、織り模様も糸の色選びも、「あなた次第だよ。お好きなように、、、。」とじっくり待ってくれています。


こちらの背の高い方は、えみおわすのなおきくんです。http://blog.emiowasu.com/?cid=30380
いつもお母さんから、「なおき、なおき」と名前は聞いていたのですが、
今回お会いするのは初めてです。
しかも、仁田さんはえみおわすのパンツに一目惚れ、一生履きたいと思えるパンツに出会ったのでした。そして、そのパンツを制作している本人との出会い!
なんてすてきなんでしょうね。

仁田さんは、小さい頃から、腰にあたるゴム、ベルトが苦手で、パンツ選びにはいつも一苦労していたそうです。
そして、最近ようやくえみおわすパンツと巡り会えて大喜びしていたところの出来事でした。
人と人は、必要な時に呼び合うんだなぁと思いました。
ちなみにえみおわすのパンツはヒモパンだそうです。
見てみたい、、、。


縦糸を張る作業です。もくもくと行っています。
このワークショップでワークをされた男性は、仁田さんが始めての方でした。


織り始めました。なかなかさまになっています。


織り模様は織る方のようにやさしいかんじに
仕上がっていきます。


本日も、また忘れられない時間となりました。
ありがとうございます。


そういえば、、、
この日もたくさん子豚ちゃんが生まれていました。カレン族の家で縁起がいいとされ、ほとんどの家でメス豚が飼われているのですが、
お母さん豚が子どもを出産して、その子どもがみなメスだった場合、(毎回10頭近く生まれます)その家に不幸をもたらすと、伝えられていて、その産んだお母さん豚は、殺されてしまうのだとか、、、。
またそんな聞いたことのなかった、お話が今日も聞けました。
お母さん豚の運命のお話。
なんだかドキドキしますね。。


こちらのワークショップのすてきなホームページを、愛する友人、功一くんと碧ちゃんが手がけてくださいました。ありがとうございます。


どうぞ見てみてください★



9.26.2013

ちくちく

久しぶりに、針仕事、
ここのところ、別のお仕事をしていて、針仕事から遠ざかっていました。
久しぶりに手がすすみます。

友人が注文してくれている、布ナプキンをせっせと縫っています。
誰かが必要としてくれ、つくることがしわせと感じる雨日和です。


10月1日より、約2週間ほど
バンコクのスクンビット、プラネッタショールームで、チェンマイのモノ作り人とともに
展示販売をさせていただくことになりました。ありがとうございます。

お近くの方は是非ぜひ遊びに行ってくださいませ☆彡

8.17.2013

organic farm





先日、オーガニックのお野菜市場へようやく行けました。
家から、バイクで20分ほどの場所。運河沿いの道にあります。ワット・ウモーンあたり、、、。

オーガニックの種を、前に友人がメーテンにある、organic farmのものを持ってきてくれたことがありましたが、長いこと植えなかったのでこの間、植えてみたら芽がでてきませんでした。残念、、。
ここにはオーガニックの種も売っています。
ひと袋30バーツ。
上の写真のお野菜たちは全部で390バーツ、日本円で約1000円です。

家に植えようと生姜も買いました。
この生姜、ジュースにしたら、くせがなくてとってもおいしい。若生姜だったからかな?

この間、だんなが突発性の蕁麻疹になり、生姜を使った治療法で見事に治りました。
前から、生姜は体にいいとは思っていましたが、その日からもう生姜に夢中です。
魔法の生姜。。