7.27.2012

腰織り、天然染ワークショップ第1回目


先日、ワークショップ第1回目行いました。
今回のワークショップに参加していただいたのは、バンコク在住の方たちです。
いつもお世話になっているムラカショップの村上さんからのご紹介。

このワークショップはムラカさんが企画したツアーの中に取り入れていただいています。
わたしもお手伝いしています。

プリーグルアイもずっとやりたいと思っていたことでした。
この村で、こんなこともできてしまったことがとても嬉しいです。




豚の親子もいました。カレン族の各家で黒豚が飼われています。縁起がいいらしいです。




私たちが村わたと呼んでいる布たちも購入できます。




腰織りを教えてくれる先生です。




この家のお母さん。お母さんは体調を崩してしまってから、織りや、染ができなくなってしまいました。もともとは染師のお母さん。腰織りもとてもきれいに織っていました。




布は、メートル売りではなくグラム売り。




みなさんすてきな布たちを購入。




腰織り体験しています。




糸たちもこんなたくさん。




今回は同じ縦糸のものをみんなで交互に織りました。




ここのおうちで一番すきな花。ちょうど満開でした。




縦糸チームと織りチーム。




プリーグルアイの洋服を持って行きました。
モデルはゆみこちゃん。





お昼ご飯は、採れたてお野菜料理。




なんと健康ジュースも作っていました。
1年、2年ほど、くだものや木の実を浸けて出来上がるそうです。
楽しみですね。






藍のかめ




染の講習始まりました。




黒檀の実です。




みんなで黒檀の染講習。




染師のウィ君が藍染しています。




モデルのゆみこちゃん
藍染後のショールに寄り添っています。





もぎたての甘酸っぱいザクロもいただきました。




お母さんのお父さんは手相がみれます。お金持ちになれるかどうか、、、、。笑



この実はカレン族の人々が着ている服にあしらっている実です。
とても素朴でとてもすき。


最後にみんなで記念撮影しました。
が、、わたしのカメラのバッテリーがちょうどなくなってしまい撮れなかった。。。涙

山では腰織りや手紡ぎをする若い人たちは減ってきているのだとか。
村での昔ながらの普通の暮らしが、ワークショップという形で学べるとともに、シンプルな豊かさを体験でき、また村の人たちへの収入にもつながります。

今回のワークショップを終えて感じたのは、みなさんの喜ぶお顔が見れたのが1番うれしかったかもしれません。
それに村の人たちにも、どこか活気が満ちたようにも見えました。
新しい出会いに感謝です。

これからも伝統時の作業を持続できるお手伝いができればいいなと思います。
求める人によって作られていくワークショップです。

*村でのワークショップにご興味のある方、お問い合わせください。
preekruai@hotmail.co.jp













7.25.2012

大切な人



先日、初めて叔父が日本の長崎から、チェンマイへやってきました。
確か4年ぶりくらいの再会です。

叔父が言ってくれた言葉

”できない理由を探すのではなく
できる理由を探しなさい”

その言葉は今の私が必要としていた言葉

必要以上にできなくてもいいと思っています。
ほんとうにできないことももちろんあります。
人間だもの。
でも
できるにしていくことは
自分が選び取ったものに関して。

とてもこころに響いて、
とても自分と向き合えました。

叔父が来てくれたことで
わたしのこれからが見えてきたし
これまでもが見えてきました。

あの時はこうだったんだとか、これからはこうしていこうとか

そういうふうに気づくたびにじわじわ広がっています。

そして叔父が与えてくれたものは大きいです。

わたしも与えられる人になりたいです。
そうなれる理由。
きっとある。
自分が望むもの
それはできる。

そして毎日がそれなんだと思いました。

これはできる、あれはできない。
でもまずはえらびとることから
できるにしたいのか、したくないのか。。

渦の中に
は出口がある。
かんたんにいかなくても
いつかはそこから出れる。
できる。

叔父さまありがとう。








わたし幸せです。




7.15.2012

マーケットのお知らせ




7月23日から29日まで
埼玉大宮のマルイの中のあげはで、チェンマイの友人たちとマーケットをします!
ランチには、パッカ・パオ、マンゴーラッシーなどのセットを準備していただいていますよ。

みなさま、お時間がありましたらぜひぜひ、遊びに行ってくださいませ。
タイの匂い、お届けします。



7.14.2012

働くということ

数ヶ月前に、織り布を頼んでる村の人に、「ゆうこから注文されてる布は単価が安いのでもう織れない。」と、言われました。

つまり、あまり儲けにならないということでした。

フェアな働きをしてると勘違いしてたわたし。彼らにとって満足のいくものではなかったのです。

「それならそうと満足のいく値段を言って!」と、言いました。
唐突に「もう織れない。」と言われてかなりショックでした。

よくよく話をしていると、手紡ぎコットンの値段が2倍にも上がってしまったことが原因だったらしいのです。古くから、暮らしの中で無農薬のコットンを育てる。育てるというより、勝手に育っていた野生のコットンの木たち。それを手軸で糸にする作業も昔から普通に行われていたことも、
日本の人が、出入りすることで、村の人にとって価値があることを意識付け、値段も上げてきたのでしょう。

たしかに手のかかる作業ではあります。

わたしは、そこの村に注文する一人、
多く注文する人たちに、高く買ってくれる人たちに、卸すことで彼らの収入もぐんとアップするのです。そんなことを考えたらわたしの場合、ちょこっと注文、しかも統一した色ではなくいろいろな色。
そんな注文の仕方、村の人にとってフェアじゃなかったのです。

人と人はつながってる、どんな形、その形にこだわらずになにか、どこか、ちょっとでも役にたてていたらいいなという思いは、幻想だったんだなぁと思いました。

みんな生きるために必死です。

で、いろいろな話をまた彼と会ってすることができました。
わたしの働くという方法を伝えました。

なんと彼は十分にそれを理解していてくれたようで、
ビジネスは絶対的に儲けるということばかりではないと話してくれました。
わたしよりもすごーく年下なのに。。。
その一言で、安心。
わたしたちがフェアなかたちで、働きのつながりを見直すことができました。

働くということは、お互いに気持ちがよくなくてはいけないなぁとつくづく思います。
そうでなかったら結局いい働きをして、その働きで、多くの利益があったとしても
その働きに関わっている全体のこころに通い合いがなければ、その働きは無駄なのかな?とも思えます。
もちろん、お金は必要なのかもしれませんが、わたしにとって心の部分は大きい源です。この部分は、けしてお金には変えられませんもの。

わたしの今回の選択は、村のコットンの木を譲り受け、自分で育ててみるです。
そして、染師のウィくんに染めてもらいます。
腰織りは、また別の村で。。。

働きは今までどおりですが、いろいろな場所にまたがっていきます。

少しの間、村わたのしるしに村わたマークをつけていましたが、そのマークもつけません。
村わたの呼び名はそのままなので
これからも村わたをよろしくおねがいします☆彡





7.10.2012

ペルーとマヤ暦

5年前くらいだったかに、旅行会社に務めているおじさんの占いがとてもあたると聞いて、占ってもらったことがありました。

その時に、あなたは前世はペルーにいたと言われたことを最近思い出しました。

最近、なぜかマヤの暦が気になっていたからでしょうか。。。
でもマヤは主に南米だったんですよね。
ペルーは西の方ですね。

不思議。

日本で暮らしていたときに、しばらくマヤ暦を意識した時期がありました。
また体がマヤ暦を求めています。
それで
いろいろ見ていたら、今年は、体はマヤカレンダーにいたことに気づきました。

なぜか最終地点にいるようなそんな気持ちになります。

マヤだと、今月は宇宙の月、1年が終わりの月です。
古い自分を超えて進化した新しい自分の母体を見出すための月だそうです。

母体。。。。。。。

母なる体。

うん、そんな気がします。

そして今日は、宇宙の月14日

直感を計画する日。
なんだかこうした言葉がむつかしく感じますが、そういうことなんでしょうね。
それぞれ体でわかるみたいなことなんでしょうか。。

でも、、、なんとなく悲しみの予感が今日しました。
それって直感で、悲しみの計画?心の準備をしておきます。