2013年8月25日
hoshi hana villageにご宿泊のおふたりが参加してくださいました。
村に到着して、早速染液の準備をしているところです。
藍の葉っぱ
カングォ(植物)の種はオレンジ色に染まります。
カングォの種の染液
仁田さんは、名古屋で美術の先生をしていらっしゃっていて、学生さんたちにも伝えたいとおっしゃっていました。藍で、熱心に染めています。
先ほどのカングォの種の染液で、オレンジに染められていきます。
本日のお昼ごはんは、採れたてのきのこ料理です。
こんな屋根の家に住みたいなぁ、、、、。
経糸の糸を選んでいるところです。
とってもこだわりのおふたり!
わたしも楽しくて、アドバイスしているところです。
藍の色でも染める回数で、ちょっとづつ違います。
同色系でストライプの織り模様に決まりました。
カレンの先生たちも、織り模様も糸の色選びも、「あなた次第だよ。お好きなように、、、。」とじっくり待ってくれています。
こちらの背の高い方は、えみおわすのなおきくんです。http://blog.emiowasu.com/?cid=30380
いつもお母さんから、「なおき、なおき」と名前は聞いていたのですが、
今回お会いするのは初めてです。
しかも、仁田さんはえみおわすのパンツに一目惚れ、一生履きたいと思えるパンツに出会ったのでした。そして、そのパンツを制作している本人との出会い!
なんてすてきなんでしょうね。
仁田さんは、小さい頃から、腰にあたるゴム、ベルトが苦手で、パンツ選びにはいつも一苦労していたそうです。
そして、最近ようやくえみおわすパンツと巡り会えて大喜びしていたところの出来事でした。
人と人は、必要な時に呼び合うんだなぁと思いました。
ちなみにえみおわすのパンツはヒモパンだそうです。
見てみたい、、、。
縦糸を張る作業です。もくもくと行っています。
このワークショップでワークをされた男性は、仁田さんが始めての方でした。
織り始めました。なかなかさまになっています。
織り模様は織る方のようにやさしいかんじに
仕上がっていきます。
本日も、また忘れられない時間となりました。
ありがとうございます。
そういえば、、、
この日もたくさん子豚ちゃんが生まれていました。カレン族の家で縁起がいいとされ、ほとんどの家でメス豚が飼われているのですが、
お母さん豚が子どもを出産して、その子どもがみなメスだった場合、(毎回10頭近く生まれます)その家に不幸をもたらすと、伝えられていて、その産んだお母さん豚は、殺されてしまうのだとか、、、。
またそんな聞いたことのなかった、お話が今日も聞けました。
お母さん豚の運命のお話。
なんだかドキドキしますね。。
どうぞ見てみてください★
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