5.07.2012

夢見の世界



ちょうど窓から見たお月さん、西のお空に沈んでいたようで、黄金に見えました。何時だったんだろう。夜中です。
お月さんは、知らせてくれます。そうそれでいいんだって。(妄想かもしれませんが)
ちょうどその日も何かを考えていて、ばったり会ったお月さんに感謝しています。

唐突ですが、
やっぱりみんな自分の世界で生きてるんですね。
それは夢見の世界だそうです。
そんなことを意識しなくても
わたしはそうして暮らしてきたように思います。

でも、幽霊になってしまったらだめですね。
この場をかりて生かされていること忘れないようにします。

そうして、暮らしていても、いろんな出来事が起きるのが毎日です。
やだなーと思うことを避けながら生きようとしてはいけません。
避ければ避けるほど、避けたいものは近いづいてきます。不思議ですね。

うれしいことも、つらいことも生みだしているのは自分です。
そう思えば、気が楽です。

それに人は完璧ではないということを、話してくれたお友達がいました。
この言葉はとっても胸の奥にひびきますね。
ほんとうにそうなんだもの。

わたしは、論理的なことがあんまりすきではなくなりました。
わたしにとって、あんまり役に立ちません。

自然と一緒に生きていることに意識を傾けていることの方が
わたしにとって、とても重要です。

木につく葉っぱは、悲しみや怒りを吸い取ってくれるし、風は、葉っぱが吸い取った木から悲しみや怒りを奪い去ってくれます。花たちはそのひとつひとつから色を、
空は、遠くの人たちを写し、星々は様々なメッセージを送ります。
月は、全体の中の自分を教え、
その人にあった力を照らし合わせてくれます。
雲が低く動くときには、大気の浄化を知らせます。
長い雨が、さみしさの奥に追いやり、太陽を隠した白い雲のなかに包まれている時の、鳥の鳴き声は、希望を呼び覚まします。遠くの山並みは安心感と、神様の存在感を伝えてくれます。

雨音は、過去を連れ戻し、しずくは全体の生の始まりを 
鳥のさえずりは今を、太陽と月のひかりは、道を、、、。
そして虹は魔法です。願いを叶えてくれる橋のようです。

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